チョコレートに合う定番のドリンクといえば、やはりコーヒーでしょうか?
実は、紅茶やほうじ茶などのお茶とも、チョコレートは相性の良い組み合わせがあります。
とくにMinimalのチョコレートは、紅茶やお茶と一緒に楽しむのがおすすめです。
▼目次
・お茶・紅茶との相性の良いMinimalのチョコレートの秘密
・板チョコレート「NUTTY」× 温かいほうじ茶
・板チョコレート「FRUITY」× 温かい紅茶(セイロンティー)
・板チョコレート「SAVORY」× 温かい凍頂烏龍茶
・板チョコレート「CLASSIC」×温かい紅茶(アールグレイ)
・生ガトーショコラ -PRIME- ×温かい 焙煎紅茶、または温かいほうじ茶
お茶・紅茶との相性の良いMinimalのチョコレートの秘密
Minimalの板チョコレートは、基本的に余計な油分や乳化剤・香料は使用せず、カカオと砂糖のみというシンプルな素材でお造りしています。
さらに1μ(1000分の1ミリ)単位でカカオ豆の粒度を調整する摩砕や、1分1℃単位で焙煎温度を調整するなど、独自の製法によってカカオ本来の繊細で複層的な風味を丁寧に引き出しています。
そのため、さまざまな香りやニュアンスをもつお茶と合わせても、互いの風味を損なうことなく味わいをお楽しみいただけます。
飲み物は温度によって楽しみ方が多様なことも面白いポイントです。
今回は温かい温度帯でのおすすめの組み合わせをお届けします。
温かい方が、チョコレートが口内で溶けやすく、かつその香りが感じやすくなるという特徴があります。
板チョコレート「NUTTY」× 温かいほうじ茶
ほうじ茶とあわせることで、チョコレートの心地よい苦味やナッツのような香りが明確になります。
チョコレートらしいスパイス香や、焼き菓子のような余韻を感じることができるでしょう。
板チョコレート「FRUITY」× 温かい紅茶(セイロンティー)
カカオ由来のりんごのような甘い香りが明確になり、一体感が感じられます。
おすすめはキャンディ産のセイロンティーです。
お互いの香りが調する複雑な余韻が楽しめます。
板チョコレート「SAVORY」× 温かい凍頂烏龍茶
合わせることで、お互いの涼やかなフローラル系の香りが強まり、より明確に感じます。
力強い苦味が、キレの良い余韻へと変化します。
板チョコレート「CLASSIC」×温かい紅茶(アールグレイ)
爽やかな柑橘の香りを持つ紅茶、アールグレイと合わせるのがおすすめです。
合わせると、初めにチョコレートらしいビターさが明確に現れ、ベルガモットの余韻へと変化していきます。
生ガトーショコラ -PRIME- × 焙煎紅茶やほうじ茶
EN TEAさんの焙煎紅茶と合わせるのがおすすめです。
紅茶の華やかさとほうじ茶の香ばしさを際立たせる焙煎により生まれた、花のようなオリエンタルな香りが特徴的です。
生ガトーショコラと合わせると、余韻に残るお茶の鮮やかな香りの心地よい渋み、食べ進めても飲み進めても一定のリズムが崩れないような香りの強さとうつろいをお楽しみいただけます
またほうじ茶と合わせると、カカオとほうじ茶のそれぞれの渋味が寄り添って、ふくよかな甘味が広がり、心地よい香りと共に楽しめます。
ぜひ茶とチョコレート、お好みの組み合わせをお楽しみください。
※コーヒーに合うチョコレートはこちら
※お酒に合うチョコレートはこちら