5周年を迎えた今、『Why Minimal(なぜMinimal)」という原点に立ち返る

2020.01.19 #Minimal's Story & Report

 

ブランドとして高い価値と満足をお届けし続けるための最も重要な問いかけ

Minimalは未完成の作品で、関わる皆様で創るものであると捉えると、職人は風味の“つくりて”、サービススタッフは共感やストーリーの“つくりて”、そしてお客様は新しいチョコレート文化の“つくりて”です。

Minimalに関わるお客様は買い手と売り手という従来の関係性ではなく、『皆一緒に作品をつくる仲間である』という考え方と、お客様との関わり方を含めたブランドの在り方をこの5年間で試行錯誤を重ねてきました。

なぜお客様はMinimalを選んでくれたのか。選ぶ理由は100人いれば100人違うはずです。

このたび、Bean to Bar のアップデートやブランドスローガンである「Life with “Good” Chocolate」を追求していくため、「新しいチョコレート文化の“つくりて”」であるお客様とともに、ブランドとして最も重要でシンプルな問いの一つである「なぜMinimalを選んでいただけたのか」を問う企画をスタートいたします。

  

Whyを集めていく「#なぜMinimal?」企画をスタート

Why Minimal?はMinimalを購入すると意思決定していただいたお客様の中にしかないものです。より様々なWhyを知り、その期待に答え続けるため、お客様のWhyを集める「#なぜMinimal?」企画を開始しました。

お客様に「なぜMinimalを選んでいただけたのか?」を「#なぜMinimal?」としてオープンにすることで、お客様にとってのMinimalの価値を可視化することを決めました。

本当にMinimalは価値を提供できているのかを丸裸にすることに怖さはありました。しかし、Minimalのミッションであり、目指している「チョコレートを新しくする」ためには、お客様と一緒にMinimalというブランドを磨き上げていくことが重要です。

そのため今の等身大のMinimalの姿を知り、現在地を理解する企画を始めました。

 

どんなWhyが集まっているのか?

以下に簡単に紹介します。

 

「食べ比べが楽しい」

「カカオ豆の風味の違いへの驚き」

「チョコレート香りの高さ」

「手土産に使いやすい」

「スタッフとの関係」

「デザインが素敵」

「カステラ・アーモンドチョコレートが美味しい」

などといった非常に嬉しい「#なぜMinimal」のご意見をいただいております。

 

Whyを公開する事はMinimalに関わるすべての方々にとってハッピーになる。

「Why Minimal」を開始して感じたことは、関わる人がハッピーになるという事です。

お客様にとっては、改めてMinimalのどんなところが好きで、もっとどうしてほしいのかを考えていただく機会になり、「面白い」や「ここはもっとこうしてほしい」など好意的な反応をいただいております。

また、Minimalを購入したことがない人や購入するか迷っているお客様にとっては、他の方がなぜMinimalを購入したのかの参考になります。

TwitterWhy Minimalをみて購入しに来ました」というお客様も段々と増加してきました。

一方で、店頭に立つサービススタッフも「#なぜMinimal」を知ることでお客様のリアルな声を知ることができ今後のサービスや商品開発にも活かしていくことができます。

職人チームは商品のどの点を評価いただいているのか理解できてブラッシュアップしていくことができます。

このように「#なぜMinimal」の企画はMinimalがもっと良くなるための多くの材料や課題をいただけています。お客様からの忌憚のないご意見を元にブランドとしてさらに成長をしていきたいと思います。

 

▼Twitter「#なぜMinimal」、はじめたばかりですがぜひご覧ください!
http://bit.ly/2G6hXbL

店頭でもぜひ「#なぜMinimal」をご記入ください!

#Minimal's Story & Report

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