【CHOCOLATE ADDICT CLUB】愛好家インタビュー#4 吉岡沙織さん(クリエイティブディレクター)

2023.07.15 #CHOCOLATE ADDICT CLUB

CHOCOLATE ADDICT CLUB(以下、CAC)をご愛好いただいている方々へのインタビュー第4弾。
webマーケティング会社で、クリエイティブチームマネージャーと新規事業立ち上げ責任者を務める吉岡さんに、CACを日常的なご褒美として楽しまれているライフスタイルについてお伺いしました。 

友達と一緒に食べる特別感から、自分で楽しむ日常感へ

――CACに入ったきっかけは何でしたか?

吉岡さん
CACに入る前からMinimalは食べたことがあり、お店にも行って商品価格帯を知っていましたので、CACが始まると知ったとき、「お得!これで採算取れるのかな!?」とシンプルに思いました(笑)。

そもそもMinimalのイメージは「ちょっと贅沢品」で、自分のためのものというより、誰かと一緒に食べる特別なものという感じでした。

私は自分一人ではケーキやお菓子を食べるタイプでもなかったので、何かのきっかけがないとお取り寄せなどは買わないだろうと思っていました。当時、親友が近所に住んでいてよく遊びに来ていたので、そういうときにCACがあると便利かなと思ったことも動機づけだった気がします。

――実際にCACに入られていかがでしたか?

吉岡さん
当初は来客のときに一緒に食べていたのですが、今はわりと一人で食べきっています。
一人用には分量が多いかなと思っていたのですが、一度食べてみたら全然いけたので。「チョコレートティラミス(4月)」なんて即食べ終えました(笑)。
今は、お仕事のご褒美として「月1のお楽しみ」になっていますね。週末の日中に出かけて、その間に解凍しておいて、帰ってから食べるみたいなパターンが一番多いです。食べるときに今月も頑張ってよかったーって思って食べてます。

自分では選ばないものを試せる

吉岡さん
CACは、毎月商品の提案が変わるのが楽しみになっていて、「辞めどきがわからない!」という感じです(笑)。毎月全然支払ってもいいお値段だと思っていますし、今のところ辞める理由が見当たらないです。

自分が普段はベーシックなものを選びがちなので、CACでチャレンジングなものや季節のものが届くと楽しいですね。特に季節のものは「今月はこんなシーズンなのか」と感じられてありがたいです。

普段触れないものに触れられることは好きなので、自分で選ぶストレスもなく毎回の提案をもらえることを楽しんでいると思います。

自分の味覚のバリエーションが増える

吉岡さん
CACを始めてから感じるのは、自分の味覚のバリエーションが増えたことですね。

「こういう味がするんだ!」とか「思ったより甘くない」などは実際に食べてみないとわからないので、味わいの表情が変わる驚きや発見を楽しんでいます。

毎回、自分のお気に入りを探しているとも言えますね。これはコーヒーで体験したことでもあるのですが、たまたま知り合いにコーヒー屋さんがいて試飲させてもらうと、だいたいエチオピアが美味しいと感じるので自分の好みを知りました。


――サブスクでご利用されている他社サービスはありますか?

吉岡さん
健康食品の野菜スープやサラダのサブスクですね。自分で作れないくらいのバリエーションがあるので、栄養を気にして頼んでいます。

「お取り寄せするなら、ちゃんとお金を払っていいものを買いたい」と思っています。変なものは食べたくないみたいな気持ちはありますので、Minimalもその点は大きいです。

CACの本質的な価値は、幸福感

――CACと似た「お楽しみ」のポジションのものはありますか?

吉岡さん
お洋服を買うことですね。あとは、友達とのご飯もお楽しみに入ります。映画鑑賞や、髪の色をコロコロ変えるので美容院もそうですね。私は一人旅行も全然好きなタイプなので、一人でちょっと高めのご飯食べることもあります。


――その中で、CACはどういう価値づけになりますか?

吉岡さん
お洋服は3ヶ月に1度くらいの「本当のご褒美」という感覚で、CACとは少し違う捉え方かもしれません。CACはもう少し日常に近いお楽しみで、「来週届くからそのために頑張ろう!」みたいな感じです。「月に一度」というペースもちょうどよくて、生活のリズムになっている気がし
ます。

――お楽しみポジションで順位付けをするなら?

吉岡さん
CACはお洋服や美容院、映画鑑賞と同じくらい自分の中では大切なポジションになっています。あまり仲の良くない人と飲み会にいくくらいなら、CACの方が断然幸福度が高いです(笑)

値段が上がることより、質が落ちることの方が嫌です

――今後このサービスに期待することはありますか

吉岡さん
もしスイーツと一緒に「コーヒーパック」を送ってもらえたら「これがベストマッチなペアリングなんだ!」と発見できて楽しそうですね。
あと、「新作を一足お先に!」みたいに、お裾分けのような試供品があるとけっこうテンションが高まると思います(笑)。

同梱の冊子は、いい意味で文章量が多くて熱量を感じられて、毎回楽しみにしています。

私はエチオピアの酸味があるコーヒーが好きなので、ほとんどそれと合わせていますが、冊子でいろいろなコーヒー豆との相性を書いてもらえたら個人的には嬉しいですね。

健康食品のような便益で選ぶものとも違うので、「ソリューション」ではなく「幸福度」という観点からすると、値段が上がることより、質が落ちることの方が嫌です。変な原材料を使うとか不必要に甘いとかになると、ちょっと続けられないかなと思います。お金の無駄遣いはしたくないので、そこは大事にしています。


吉岡さんのCHOCOLATE ADDICT CLUBベスト3

第1位
チョコレートティラミス(2023年4月)

記憶に残るのはなめらかな舌触りです。私が知っているティラミスはちょっと水っぽい印象なんですけど、Minimalさんのはなにより優しいマスカルポーネクリームにスフレの味もまろやかで、甘さも苦さも丁度よいです。

第2位
Minimal Works:Flight 2023(2023年2月)

毎月じゃなくていいんですけど、普段はオンラインで板チョコレートをなかなか購入しないので嬉しいですね。板チョコレートは賞味期限が長いのでストレスなく、毎日楽しめる感じがいいですね。

第3位
プレミアムアイス(2022年7月)

カカオのソルベってどういうこと?と思いながら、見た目は当たり前なのですがソルベで、食べてみたらカカオの果肉のフルーティさが口いっぱいに広がって、新しい体験というのは、まさにこういうことなんじゃないかって感心してました。

吉岡沙織さん

株式会社free web hope所属。クリエイティブチームマネージャー兼新規事業立ち上げ責任者。toC向けのブランディングや販売促進を目的としたコミュニケーション立案を主に担当。併せて企業・商品・キャンペーンのコピーライティング、サイト制作。エステティックサロン経営に従事。

 

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