【Minimalと暮らす人 Vol.1】ブランドコンサルタント・山口義宏さんがおすすめする「喜ばれる手土産」

2022.06.14 #Minimal's Story & Report

Minimalを暮らしの中に上手に取り入れて、自分のスタイルを素敵に楽しむ人にお話をうかがうシリーズの第1弾は、ブランドコンサルタントの山口義宏さんです。

著書多数、会社経営とコンサルタント業務にお忙しい合間を縫ってお話をいただきました。

山口義宏さん

じつはMinimalの社外取締役をお願いしているご縁があり、Minimalの商品をよく知る山口さんがおすすめする「手土産」のコツをうかがいました。

山口さん:
関係者ではありますが、普段本当に手土産に利用しているので、今回は本音でお話します(笑)。

すべて手作りなので、“大事な”思いを伝えられる。

−−普段はどんなときに手土産を使われますか?

山口さん:
普段の仕事でお世話になっている取引先やパートナー企業に、お歳暮などの贈り物をする際に、Minimalはとても重宝しています。

先方のオフィスに贈るときは「個包装で取り分けやすい」サンドクッキーがあり、懇意にしている方が昇進されたり誕生日のときなど「パーソナルユース」に近いときはガトーショコラやオランジェットといった、よりこだわりを感じられるものを選ぶことができます。

すべてが手作りなので「大事にしている」という思いをこめやすく、贈り物にして伝えやすいですよね。

プライベートで家族付き合いがあるホームパーティには、ガトーショコラを持ち寄ることもあります。子供たちからは「あのガトーショコラをくれた人」と覚えられますね(笑)。

僕はMinimalの情報をTwitterでも数多く発信していることもあり、見ていただいている方にはMinimalの新商品を贈るだけで「あの新しいやつね!」と、とても喜ばれます。

特に長い期間にわたって贈っている方々とは、「最近はこんなのが出たんだ」とアイテムの変遷で会話のきっかけにもなりやすいですね。
自分が社外取締役を務めている条件を差し引いたとしても、継続的に贈りやすいブランドかなと思います。新作や商品ラインナップが幅広いので、何周もできるんですね。


−−手土産にMinimalを選ばれる理由はどんなところですか?

山口さん:
おいしいことはもちろん、それぞれの商品の情報量が多かったり、背景のストーリーがあったりするので、贈る相手との話のネタにもなることが1つポイントかもしれません。

例えば、全商品に言えることは、「産地から直接仕入れて豆からチョコレートを造っている」ということです。また、国際的な品評会で賞も受賞しているので、そういったことを伝えると、ちゃんと良いものを選んでくれたんだな、と相手に思ってもらえるかもしれません。

会食の手土産には“気を遣わせない”3つのポイント。

山口さん:
じつは一番「手土産」として重宝しているのは、ビジネスの会食のときです。

コロナ禍の規制が緩和されて、夜の会食も増えてきました。相手の経営者によってはご馳走をしていただくこともあるので、必ず手土産を持参するようにしています。

そのとき、あまり仰々しいものではかえって「お返しをしなくては」と気を遣わせてしまうため、「小ぶりで持ち帰りやすく」「値段も高すぎず安すぎず」「食べたらもちろんおいしい」という3点の理由から、最近では「生チョコレート」をたくさん使いました。人数分を用意しておいて、帰り際に「これよろしければぜひ」と手渡しています。

これからの季節なら、「板チョコレート」1枚をギフトバッグに入れて持っていきます。

オフィスの冷蔵庫に板チョコレートを何枚もストックしておいて、会食に出かけるときに保冷剤とともに入れて出かけますかね。

上記の3点を満たしている上、年に何度か会う相手であってもフレーバーのバリエーションがあるので飽きられず、「こないだのが美味しかったから、これも楽しみ」という会話も生まれやすいと思います。

板チョコレートは、このくらいのカジュアルな使い方が、僕の中では一番フィットしていますね。

山口さんがおすすめする、Minimal手土産ベスト3。

『Minimal Works』(季節限定品※現在は富ヶ谷本店のみで販売中)

Minimal Works

山口さん:
贈る相手が、パッケージの華やかさや場の体験(UX)を楽しみたい方だと思ったら、『Minimal Works』を選びます。
日持ちする、渡したときに視覚的に場が映える、圧倒的に「いいもの」感がありわかりやすく伝わる、というのがいいですね。

『チョコレートサンドクッキー 4種』

チョコレートサンドクッキー

山口さん:
サンドクッキーは、職場での取り分け用におすすめしたいですね。個包装で食べやすく、温度管理がシビアでない(冷暗所にて保管)ところがいいです。
自分もオフィスでコーヒータイムにつまむことが多いので、サンドクッキーは仕事中の気分転換にも向いている気がします。

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『アーモンドチョコレート』

アーモンドチョコレート

山口さん:
個人的な一押しが、アーモンドチョコレートです。
他の贈り物に添えながら「おまけ」のように贈ります。
甘さが控えめなのと、パウダーでサラッとしていて香りが強く、説明しなくてもわかりやすく、完成度が高いのがいいですね。

人から喜ばれた経験もとても多いです。アーモンドチョコレートはコンビニスイーツのイメージが共有されている(参照点がある)ので、味を比較しやすいのだと思います。個性が際立っていて、わかりやすい。この水準のクオリティのアーモンドチョコレートが世の中にあまりないので喜ばれると思います。

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普段のMinimalの楽しみ方。

−−普段の生活の中では、Minimalのチョコレートをどんなふうに楽しまれていますか?

山口さん:
普段はオフィスで、Minimalの板チョコレートと生チョコレート、たまにオランジェットとアーモンドを、コーヒーと一緒につまみます。

コーヒーが好きで1日に何杯も飲むので、そのときにチョコレートがあるとよりリラックスして気分転換できる気がします。気分転換と疲れを取ることはチョコレートに求める大きな要素ですね。

僕はお酒もタバコもやらないので、嗜好品といえばコーヒーとチョコレート。この2つを楽しむ時間がが大事な息抜きになっていますね。

プライベートではドライブが好きなので、家族と遠出するときにはサンドクッキーやアーモンドチョコレートを持っていきます。
あと、絶景マニアなので、景色を眺めて没頭する時間も大事にしています。

仕事は合理的にこなしているのですが、仕事以外ではアドレナリンが出ることを重視していますね(笑)。

山口義宏さん

インサートフォース株式会社 取締役/株式会社グロース X 取締役COO
東証プライム上場メーカー子会社にて戦略コンサルティング事業部・事業部長、東証プライム上場コンサルティング会社にて、ブランド・コンサルティング・デリバリー統括などを経て、ブランドマーケティング領域特化の戦略コンサルティングファーム・インサイトフォースを起業。著書『プラットフォームブランディング(共著)』『デジタル時代の基礎知識「ブランディング」』『マーケティングの仕事と年収のリアル』
https://twitter.com/blogucci
https://www.insightforce.jp

 

「Minimalと暮らす人」特集企画では、素材・手仕事・美意識などを大事にしながら、自分らしいスタイルで暮らしを楽しんでいる方々を今後もご紹介していきます。ご期待ください。

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Our Philosophy

引き算の哲学から生まれた、
新しいチョコレートのおいしさ

余分なものを引き算し、
カカオそれぞれの風味を引き立てる。
素材と真摯に向き合うことで生まれた
新しいチョコレートの体験を。

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