「FRUITY BERRY-LIKE シエラネバダ」明日4/25から発売開始

2018.04.24 #Products

オンラインショップでは先行予約をお受けしておりました「FRUITY BERRY-LIKE シエラネバダ」が、明日4/25から発売開始となります。

 

富ヶ谷本店/銀座店/東武池袋店/オンラインショップの各店100枚限定で販売いたします。オンラインショップ分は残りわずかですので、オンラインショップでのご注文をご希望の方はお早めにご注文頂けると嬉しく思います。

 

 

アラカタカのカカオ豆

 

今回使用しているシエラネバダ産カカオは、コロンビア北部の町アラカタカで栽培されたカカオです。この町は「百年の孤独」という小説が生まれた町。この小説の中では、アラカタカをモチーフにしたある村に移り住む一族の”希望と失望”が錯綜する100年について描かれています。

 

今でこそ治安が改善されつつあるコロンビアですが、コカの栽培、ゲリラやマフィアといった動乱の歴史は、アラカタカのカカオにも少なからず影響を与え、”希望と失望”の両面を持ち合わせていました。

 

このカカオ産地「アラカタカ」については、詳しくレポートしています。ご覧いただける方は、ページ下部からどうぞ。

 

 

「天・地・人」で作られたカカオを使った、今年だけのレシピ

 

カカオは「天・地・人」で風味がきまる農作物。なので年によって年風味が異なります。 実は、今回作っているコロンビア・シエラネバダ産のカカオも、去年と今年では特徴が異なっていました。

 

 

今年は、”フレッシュ感”が特徴。狙った風味を例えるなら、”サルタナレーズン(緑色のレーズン)”の印象です。仕上がりは”セミドライレーズン”のように、少し凝縮感がありながらもフレッシュな印象になりました。

 

今年のカカオに合わせたチョコレートレシピや製法の詳細について、Minimalエンジニアリングディレクターの朝日にインタビューもしています。詳しくレポートしていますので、ご覧いただける方は、ページ下部からどうぞ。

 

 

ついに完成!今年のシエラネバダ産チョコレート

 

このシエラネバダ産チョコレートは、創業時にも販売しており、ご好評いただいていたタブレット。今回、カカオ豆を仕入れることができ、復刻することができました。各店100枚ずつという数量限定とはなってしまいましたが、また皆様にお届けできることを嬉しく思っています。

 

レーズンのようなフルーティーなフレーバーは、フレッシュな印象を残し、暖かくなってきたこの季節にオススメです。

 

以前お気に入りフレーバーだった方も、まだお試しになられていない方も、この機会にぜひご賞味ください。

 

 

「FRUITY BERRY-LIKE シエラネバダ」

◼︎価格:1,512円(税込)

◼︎販売店舗:富ヶ谷本店、銀座店、東武池袋店、オンラインショップ

◼︎数量:各店100枚 なくなり次第終了

 

 

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