【開発ストーリー】世界で最も違いがわかりやすいボンボンショコラへ「ザ・シングルオリジン」

2026.01.19 #Minimal's Story & Report

昨年初登場でご好評いただいたボンボンショコラ「ザ・シングルオリジン」が、今年もカカオを刷新して発売になりました。開発秘話を、開発担当の吉田が語ります。


2年目のボンボンショコラは、さらなるカカオの極限へ

吉田
去年、Minimalは創業10年にして初めてボンボンショコラを手がけました。これまで「板チョコレート」で培ってきた技術や世界観をいかにボンボンで表現できるかというテーマに挑み、大きな反響をいただきました。

2年目の今年も「世界で最も違いがわかりやすいボンボンショコラを目指す」という基本コンセプトは変えずに、さらに材料をシンプルに、極限までカカオという素材にフォーカスしています。

シングルオリジンでカカオの食べ比べ

吉田
「ザ・シングルオリジン」はその名の通り、単一産地(シングルオリジン)のカカオをボンボンショコラ1粒に仕立てています。今回も8ヶ国のカカオを選び抜き、産地ごとの食べ比べを楽しめる8種セットにまとめました。

こだわったのは、一口でカカオの風味の違いが明確に感じられることです。

Minimalの板チョコレートはカカオと砂糖だけで造られ、カカオの個性を際立たせています。これと同じ体験をボンボンショコラでも実現したいと考えました。

素材も製法もシンプルにとどめ、「カカオの違いだけで、こんなに味わいが違う」という驚きを表現しました。

 

カカオのディテールを表現するため、アルコールは不使用に

吉田
今年の一番大きな変化と言えるのは、アルコールを不使用に切り換えたことです。

去年は賞味期限などの観点からアルコールを追加して仕上げていました。しかし今年は、極限まで素材を絞り込むにあたり、アルコールの使用をやめました。

アルコールは最初の一口(アタック)のカカオの印象を強めてくれる効果はあるものの、カカオという素材の持つ繊細な部分を少し覆ってしまう気もしていました。今年は試作をしながら、カカオのディテールやニュアンスまで見えやすくなったと感じ、素材の魅力をさらに引き出せるようになったのではないかと捉えています。

また、アルコール不使用により、お子さまや妊娠中の方などより多くの皆さまに楽しんでいただけるアイテムに仕上げられたと思います。

世界で最も違いがわかりやすいボンボンショコラへ

吉田
全8種の産地とフレーバーをご紹介します。
ぜひシングルオリジンの食べ比べをお楽しみいただき、“世界で最も違いがわかりやすい”ボンボンショコラを目指したMinimalの挑戦をご体感ください。

 
Ghana 70%  チョコレートらしい風味
チョコレートの王道の味わいを体現する苦味と甘味が特徴です。芯になるボディ感や、甘いスパイス感のある余韻を楽しめます。
 
Haiti 46%  カフェオレのような風味
ミルクチョコレートならではのカフェオレのような優しい甘味が特徴です。カカオ由来の香ばしいナッツのロースト感も楽しめます。
 
Malaysia21%(Cocoa Butter) バタースコッチのような風味
ホワイトチョコレートをキャラメリゼしたブロンドチョコレートで、ミルクを煮詰めたバタースコッチやキャラメルのような風味が特徴です。
 
Indonesia 70%    デーツやナッツのような複雑な風味
カシューナッツのようなナッツ感、米飴のようなやわらかな甘味に、デーツのような深いコクや凝縮された酸味という、非常に複雑な風味が特徴です。 
 
Madagascar 70%  赤いベリーのような酸味
赤いベリーを彷彿とさせる、キレのある華やかな酸味が特徴です。他の産地とは異なる独特の果実味を楽しめます。
 
Peru 70%  ブルーベリーのような酸味
ブルーベリーなどの黒い果実を思わせる深みのある酸味や、百花蜜のような余韻のある甘味が特徴です。
 
India 70%  みかんのような酸味
柑橘を思わせる爽やかなフルーツ感、早生みかんのような青さを思わせるフローラル感が特徴です。
 
Colombia('Arhuaco) 70%  ぶどうジャムのような酸味
南米コロンビアの先住民(アルアコ族)が栽培する希少なカカオです。ぶどうジャムのような果実味とヨーグルトを連想させる爽やかな乳味が特徴です。
 

#Minimal's Story & Report

← Previous
クッキー缶にバレンタイン限定Ver.が登場!チョコレート尽くしの個性異なる•••
Next →
【開発ストーリー】可憐な彩りの中に詰まったこだわり「ガトーショコラ ソフト•••