Minimalでは、2022年11月より本格素材を取り扱うブランドとコラボレーションし、素材の可能性を追及する限定特別な生チョコレートを毎月順次発売します。
第一弾は紅茶専門店「Uf-fu」のダージリンを使った「生チョコレート 紅茶 -Uf-fu-」を11月22日に発売します。
本格素材との出会いを楽しむ「Minimal Collaboration シリーズ」
Minimalでは、「良い素材、良い人、良いチョコレート」をテーマとして、本格素材を扱うブランドとコラボレーションした特別な生チョコレートを11月より毎月発売する「Minimal Collaboration シリーズ」を開始します。
私たちMinimalは、ブランド自体をチョコレートの体験を新しくする”場”と捉えています。「Minimal Collaboration シリーズ」とは、その”場”に良い素材、良い人が集まり、チョコレートと出会うことで、美味しく新しい"何か"を生み出すプロジェクトです。
私たち自身がその化学反応を心から楽しみながら、一切妥協なくものづくりしていきます。本格素材を存分に活かした、チョコレートのさらなる可能性を広げるプロダクトをぜひお楽しみください。
▼今後のラインアップ
11月:紅茶専門店「Uf-fu」のダージリンを使った「生チョコレート 紅茶 -Uf-fu-」
12月:千葉県のピーナッツブランド「Bocchi」のピーナッツを使った生チョコレート
1月:香川県の「いちご家めい」の"女峰"を使った生チョコレート
2月:「丸山珈琲」のエチオピア産アナエロビックのコーヒー豆を使った生チョコレート
3月:「GEN GEN AN幻」の佐賀県・嬉野の在来種である特別な茶葉を使った生チョコレート
4月以降も、様々な素材にこだわるブランドとコラボレーションを行う予定です。
ダージリンをそのまま閉じ込めた、香り広がる華やかな「生チョコレート 紅茶 -Uf-fu-」
Uf-fuの「ダージリン タルザム茶園 DJ-15 2021年ファーストフラッシュ」にカカオ由来の華やかな風味が特徴の「'Arhuaco」を合わせ、生チョコレートとして、ダージリンの香りや味わいをそのまま楽しんでいていただけるよう仕上げました。
Uf-fuの大西代表にお話を伺い、紅茶へのこだわりをお聞きする中で、茶葉の魅力をストレートに表現する良い素材として「ダージリン」を選びました。
最も難易度が高かったポイントは、ダージリンのもつ繊細な香りや心地よい渋味をどのようにチョコレートと融合させるかという点です。Uf-fuの皆さんにアドバイスを頂きながら、茶葉の抽出方法や抽出時間、使用茶葉量を何度も変えて最適な味わいを追求しました。
一口食べると華やかな香りをもつチョコレートの味わいに、香り高い紅茶のフレーバーが広がります。まるで本当に紅茶を飲んだかのような心地よい余韻も感じていただけます。
・Uf-fuの茶葉「ダージリン タルザム茶園 DJ-15 2021年ファーストフラッシュ」
インド・ダージリン地方西部、ネパールとの国境近いランボンバレーに位置するタルザム茶園で育てられました。品質を第一に考える丁寧な茶作りで知られる名園の一つです。標高約1,250m~1,800mと、涼しい気候の中で茶葉が育つことにより、旨みが凝縮された味わいを持ちます。
また、このロットはクローナル種という品種の樹から製茶されています。時代に合わせ、品質向上のために品種改良され、年々変化していくクローナル種ですが、このロットはその名のごとく、クローナル種本来の、香り高さ、芳醇な味わいをしっかりと持っています。
・紅茶の香味に寄り添う香り高いチョコレート「'Arhuaco」
チョコレートは、フルーティでフローラルな複雑に構成されたフレーバーをもつコロンビア アルワコ族の希少なカカオ豆のみを使った「'Arhuaco」を使用。「'Arhuaco」のもつ酸味や香り、油分の甘味、そして心地よい渋味がダージリンの香味に寄り添います。
華やかなフレーバーとチョコレート感はしっかり感じつつ、ダージリンの持つ香り高さもしっかり感じていただけるよう、茶葉の量やチョコレートの配合を何度も調整し仕上げています。
▼販売情報
【価格】2,484円(税込)
【発売日】11月22日(火)
【販売チャネル】オンラインストア、富ヶ谷本店、代々木上原店
心より美味しいと感じたものだけを厳選し産地から直接輸入する「Uf-fu(ウーフ)」
兵庫・芦屋と東京・青山に店舗を持つ紅茶のインポーター。
今期20周年を迎えました。心より美味しいと感じたものだけを産地より直輸入。「暮らしを形作るものはできるだけ天然のものが良い」という考えのもと、天然由来の素材を使用したオリジナルブレンドティーもお作りしています。
Uf-fu代表 大西泰宏氏
2002年より紅茶輸入販売業Uf-fu代表。お茶の産地を訪問することと、産地より直接届くサンプルの中から自分の好きなお茶を探し出すことが私の喜び。また世界中の茶畑を巡ることが生涯の目標でもある。
好きなものは、美味しいものとお茶の時間。お茶だけではなく、食べ物があったり、おしゃべりがあったり、それらを取り巻く環境があったり。これまでずっと行なってきた、食とお茶のペアリングとともに、お茶の時間という文化もご提案していきたい。