【スタッフに聞く#なぜMinimal】ノルウェー初の日本人バリスタは、Minimalで何を考えるのか

2020.01.29 #from Staff

Minimal代表山下のスタッフインタビューシリーズ。#なぜMinimalで働くのか?直球の質問から、スタッフが考えるMinimalの魅力やスタッフしか知らない裏話をお伝えします。初回は銀座店店長、亀井に話を聞きました。

 

バリスタからの転身は、単純に美味しかったから!

山下)今日は宜しくお願いします。亀ちゃんはノルウェーで日本人初のバリスタとして働いた後、帰国してMinimalに入社したよね。早速ですが、なぜチョコレートの世界に?

 

亀井)コーヒー屋で働いているうちに、味だけでなく産地にも興味を持ち始めたことがきっかけです。ノルウェーからの帰国後、たまたまMinimalのチョコレートを食べる機会があって。産地による味の違いに驚き、すぐに履歴書を送りました。それまで甘いものやチョコレートはすごく好き、というわけではなかったのですが、Minimalのチョコレートは単純に美味しかった。

 

山下)なんでノルウェーに行ったの?

 

亀井)たまたま東京で飲んだコーヒーで、「世界で一番美味しい!」と思ったのがノルウェーのお店のもので。その店で働きたいと思ってノルウェーに行きました。

 

山下)すごい決断力。亀ちゃんは自分で決めたらブレない芯の強さと行動力があるんだね。


亀井)実際にお店にいくとお店の雰囲気も接客も素敵で、できればずっといたかった(笑)自分の働いているカフェに毎日来る人がいて、自然にお客さん同士が仲良くなっていて、平和で穏やか時間が流れていてとても良かったです。


思い出の1枚は、ニカラグア産・ホワイトカカオ

山下)Minimalに入ってから、最近で一番思い出に残っているチョコレートはある?

 

亀井)それはもちろん、私が農園まで直接行ってフィードバックしたニカラグア・リオサンフォワン産ホワイトカカオのチョコレートです。今まさに数量限定でシーズナルラインで店頭に並んでいるものです。2019年に私たちがニカラグアに何回も行き、やっと商品としてお届けできるものです。ナッティーでカシューナッツっぽくて、ラテやミルクティーとの相性がいいと思います。

山下)産地訪問ではどんなことが印象深かった?


亀井)実際に作ってくれている人たちの顔を見て、話をした事は本当に大きい経験です。彼らのカカオ豆から造ったチョコレートを実際に食べてもらい、フィードバックをした時にとても真剣にその話を聞いている姿が心に残りました。その一生懸命な姿に、私ももっとしっかりと農家さんとお客さんをつなげて、商品に価値を感じてもらい、それを通してきちんと店舗の売上を上げて、そのお金で彼らの豆をもっと買いたいと思いました。


山下)お客さんと農家さんとMinimalの関係性がクリアになって、自分の中の経験の点が線でつながったんだね。

 

亀井)実際に産地や農園に訪問した人間がお店に立っているという事は、とても面白い価値が発揮できるはずだと思います。ニカラグアに行ったことで、単にモノを売るだけでない価値。商品の背景にいる産地の農家さんの想いや、そのストーリーをもっと伝えたいと実感を持って言えるようになりました。

 

山下)まさに産地の農園から一緒にチョコレートを造っているMinimalならではの価値発揮ができる事ですね。

 

山下)最後に、おすすめしたい商品についてアピールをお願いします。

 

亀井)一枚のチョコレートにはいろんな人の想いや笑顔の連鎖がある。育てるのも大変、持ってくるのも大変、作るのも、売るのもの大変。自分の目で見たからこそ、間違いないと言えます。農家さんとお客さん、そして私たちで幸せの輪を広げていきたいと思います。

是非みなさん、ニカラグア産チョコレートを味わってみて下さい。

 

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