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8年かけて辿り着いた、ガトーショコラの「黄金比」新シグニチャースイーツ「生ガトーショコラ -PRIME-」1月3日発売

2022.12.28 #Products

新シグニチャースイーツである「生ガトーショコラ -PRIME-」をオンラインストアでは1月3日（火）より、店頭では1月中旬より発売します。
ガトーショコラの構成要素である「味わい」「香り」「食感」において、それぞれに追究し、「黄金比」と呼べるようなバランスとなることを目指したガトーショコラがついに完成しました。これまでガトーショコラでイメージされる味わいを踏襲しながらも、そこに香りや食感をプラスし、王道ながらも新しいガトーショコラをご提案します。
Minimalの商品の中で「まずはこちらを召し上がっていただきたい」という願いを込め、商品名にはMinimalにとってシグニチャーを意味する「PRIME」を冠しました。

・目指したのは上質なチョコレートの味わいと香り。指定農園の厳選した小粒豆のみを使用。

黄金比実現のために最も重要な要素はガトーショコラの核である「味わいと香り」が上質であることです。そのために今回Minimalでは製造工程の見直しのみならず、使用するカカオ豆から見直しを行いました。世界中の豆を取り寄せ、焙煎実験を重ね、ついに決定したその豆は創業以来の長い信頼関係があり、品質の高さから2022年度のクリスマスケーキにも採用したフィリピン産カカオ豆。このカカオ豆は、チョコレートとして上質な甘みと深いコクをもっています。
今回は同じ農園の豆の中からさらに「雑味がなくクリアで、味が凝縮された小粒豆のみ」を厳選して使用しました。

・Bean to Bar専門店だからできる、独自製法。カカオ豆への4段階焙煎。

厳選した豆の個性を最大限に発揮するために、豆からチョコレート生地にするまでに4回温度帯違いの焙煎を行います。ガトーショコラにした時の理想の味わいや香りを目指して、豆からチョコレートをつくるBean to Barチョコレート専門店でしかできない精緻な火入れで、調整を行っています。この結果、チョコレートの良さを存分に表現した満足感のある甘味と、焙煎によって引き出された厳選した小粒カカオ豆由来の上質なナッツのような品のある香りを兼ね備え、奥行きのある王道の風味を実現しました。

・外はしっかりと、中はとろけるなめらか2つの食感。

さらには生地段階でも3度の温度帯違いの繊細な火入れを行います。それにより、ガトーショコラの外側から内側にむかって、徐々になめらかなテクスチャーになっていくように仕上げています。外はしっかりとした食感、中はとろけるやわらかさでテクスチャーのコントラストが楽しめることは飽きずに食べ進められるポイントです。その結果、冷凍から半解凍、完全解凍などそれぞれで外側と内側で溶け方が変わり、新しい食感を感じていただけます。

・「濃厚なのに軽やか」矛盾するふたつの魅力を両立。

おいしいものでも重すぎると食べきれない、軽すぎると満足感が足りなくなってしまう。ひとくち食べた時のおいしさだけではなく、一本食べ終わった時の体験を如何に良いものにするかにもこだわり「気づいたら一本食べ終わっていた」というような体験となることを目指しました。
そのための秘密が、2種類のカカオ豆のブレンド、そして2種類の砂糖の使用です。
甘味と軽さに特徴を持つフィリピン産カカオ豆に、苦味と重みに特徴を持つガーナ産のチョコレートを9対1でブレンドし、それに合わせて2種類の砂糖を使用。北海道産のてんさい由来グラニュー糖とカソナードを組み合わせて、味わいの最適値を細かく調整しています。
最後に隠し味としてマスカルポーネを投入することで、口当たりのなめらかさのバランスを取り、全体として軽さと満足感のバランスが成立し、相反する特性を両立させることに成功しました。食べた時の満足感と余韻の軽さをぜひご体験ください。
また、生地段階で行う3度の温度帯違いの火入れで、余韻にしっかりとカカオ由来の上質なナッツのようなコク深い香りの存在も、飽きずに食べ進められるポイントです。

・発売を記念して3月末までオンラインストア限定送料無料キャンペーンを実施。

Minimalにとって「シグニチャースイーツ」と呼べるものが出来上がったので、幅広くたくさんの方に楽しんでいただきたいという思いから、3月末までオンラインストアでは送料無料で販売します。
※生ガトーショコラ-PRIME-をお買い上げいただくと同時購入品も併せて送料無料となります

▼販売情報
【価格】3,990円（税込）
【発売日】
オンラインストア：1月3日（火）
店舗：1月中旬頃
【販売店舗】オンラインストア、代々木上原店
【商品詳細】https://mini-mal.tokyo/products/100000000284

素材と製法を探求するチョコレートの職人チーム
「Minimal - Bean to Bar Chocolate -」

Minimal は世界のカカオ産地を訪れ良質なカカオ豆から職人が一つ一つ手仕事でチョコレートの製造をしています。「丁寧にシンプルに、最高の素材を活かし香りを最大限に引き出す」という原点に真摯に、イタリアの三ツ星レストランやフランスの M.O.F.パティスリー、国内外のトップパティスリーで腕を磨いてきた職人達が切磋琢磨する、チームワークでMinimalのチョコレートやスイーツをつくります。

素材のカカオは現地で発酵・乾燥作業の研究やレクチャーを行い、カカオ農家と一緒に高品質高単価に適うフレーバーの開発を行います。プランテーションの名残があるカカオ産業のサステナブルな経済的自立を目指し、技術支援やフェアでエシカルな取引を行います。2019 年は JICA の ODA 案件化調査プロジェクトでニカラグアにおいてカカオの調査を行いました。

素材を活かす“引き算”の思想と独自製法により、国際品評会で 6 年連続 65 賞を受賞。基本に忠実に、一方で伝統や手法にはとらわれない自由な発想で皆さまの生活に彩りを加える「こころに遺るチョコレート」をお届けしたいと思います。