JOURNAL

希少なカカオパルプとホワイトチョコレートを使った「カカオレアチーズケーキ」が新登場

2021.09.08 #Products

希少なカカオの果肉「カカオパルプ」とホワイトチョコレートにクリームチーズを合わせたカカオを丸ごと楽しめるレアチーズケーキ「カカオレアチーズケーキ」を9月より発売します。

南国フルーツであるカカオを丸ごと使った、Bean to Bar専門店ならではのレアチーズケーキ。カカオパルプの爽やかな酸味、シングルオリジンでつくったホワイトチョコレートの甘さとクリームチーズのミルキーさ・コクで、王道のレアチーズケーキの美味しさをご堪能いただけます。

また、現在販売中の「チョコレートレアチーズケーキ」との食べ比べもお楽しみいただけます。まろやかな甘味で王道のチョコレート感の「チョコレートレアチーズケーキ」と、カカオを丸ごと使い、カカオパルプの爽やかな酸味とホワイトチョコレートの軽やかな甘さの「カカオレアチーズケーキ」。どちらもチョコレートを使ったレアチーズケーキですが、チョコレートの種類や製法によって全く異なる味わいです。ぜひ食べ比べてお楽しみください。

オンラインストアでの初回販売は、2021年9月14日（火）午前11時開始を予定しています（LINEのお友だち・メルマガ限定）。
また、Minimal各店では2021年9月21日（火）から販売予定です。

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▼目次

・カカオを丸ごと使ったレアチーズケーキ
・ペアリングで楽しむ
・チョコレートを食べ比べて楽しむ
・商品詳細および販売情報
・ニカラグアのカカオ豆について

Bean to Bar チョコレート専門店ならでは
カカオを丸ごと使ったレアチーズケーキ

上部の白い層には、カカオパルプと呼ばれる希少なカカオの果肉と、ニカラグア産カカオ豆から搾ったフレッシュなカカオバターでつくった、オリジナルのホワイトチョコレートを使っています。

ホワイトチョコレートの控えめな甘さにクリームチーズのミルキーさとコク、そしてカカオパルプの酸味とフルーティな香りをお楽しみください。

底に敷いたクッキー生地には、同じくニカラグア産カカオのココアパウダーを使いました。サクサク感とほろ苦さが加わり、心地よい後味を感じていただけます。

ペアリングで楽しむ

一緒に合わせるドリンクによって味わいの印象も変化します。カカオレアチーズケーキとのペアリングも合わせてお楽しみください。

01. オレンジジュース：ミックスフルーツジュースのようなフルーティな味わいに。

02. 紅茶・コーヒー：甘さやコクが引き締まり、味わいにメリハリが生まれます。

03. 甘めのミルクコーヒー：ミルク感をより楽しめます。

チョコレートを食べ比べて楽しむ

現在販売中で定番人気のMinimalのもうひとつのレアチーズケーキ、「チョコレートレアチーズケーキ」との食べ比べもお楽しみいただけます。

「チョコレートレアチーズケーキ」はカカオ豆を特別にブレンドし、チョコレートのまろやかな甘味と心地よいコク、クリームチーズのミルキーな味わいです。

まろやかな甘味で王道のチョコレート感の「チョコレートレアチーズケーキ」と、カカオパルプの爽やかな酸味とホワイトチョコレートの軽やかな甘さの「カカオレアチーズケーキ」。チョコレートを使ったレアチーズケーキでも、チョコレートの種類や製法によって全く異なる味わいをぜひ体験してみてください。

カカオレアチーズケーキ
商品詳細および販売情報

【価格】3,510円（税込）

【内容量】1本

【発売日】
オンラインストア（先行販売）：2021年9月14日(火)予定
オンラインストア（一般販売）：2021年9月17日(金)予定
Minimal 店頭：2021年9月21日(火)予定
※オンラインストアの先行販売はLINEお友達限定です（友だち追加はこちら）
※先行販売で完売の場合、一般販売は9月28日(火)を予定

【販売チャネル】
オンラインストア、富ヶ谷本店、代々木上原店

カカオレアチーズケーキに使用している
ニカラグアのカカオ豆について

Minimalでは、プランテーションの名残があるカカオ産業のサステナブルな経済的自律を目指し、技術支援やフェアでエシカルな取引を行っています。

2019年には、カカオ農家の収入を高めていく事に繋げる目的で、ODA（政府開発援助）案件化調査をJICA（独立行政法人国際協力機構）から受託し、実施いたしました。1年間のプロジェクトを通してニカラグアのさまざまな農家さんと出会い、実際に豆の購入もいたしました。

2021年8月には、「ファインカカオに向けた第１歩　ニカラグアカカオ農家によるチョコレート試食セミナー」をオンラインで行い、JICA、ニカラグアの農家、Minimalが参加。ニカラグアから届いたカカオ豆をチョコレートにし、実際に皆で試食しながら、カカオ豆の品質向上のためのフィードバックを行いました。

カカオの品質は、一朝一夕には向上しません。良好な栽培環境が整っても、一度途絶えてしまえば復活するまでに大変な時間と労力を要することになります。子供が生産者の親を見て農園を継いでいくという長いスパンのクオリティ管理も必要となるでしょう。

そんな先行きも見据えながら、「美味しくてきちんと売れる」カカオを作り続けることで、生産者の生活向上の一助にもなれればと考えています。

今回のカカオレアチーズケーキにも、ニカラグア産のカカオ豆を使用しています。ぜひニカラグアの地にも思いを馳せながら、味わってみてください。

素材と製法を探求するチョコレートの職人チーム
「Minimal - Bean to Bar Chocolate -」

Minimal は世界のカカオ産地を訪れ良質なカカオ豆から職人が一つ一つ手仕事でチョコレートの製造をしています。「丁寧にシンプルに、最高の素材を活かし香りを最大限に引き出す」という原点に真摯に、イタリアの三ツ星レストランやフランスの M.O.F.パティスリー、国内外のトップパティスリーで腕を磨いてきた職人達が切磋琢磨する、チームワークでMinimalのチョコレートやスイーツをつくります。

素材のカカオは現地で発酵・乾燥作業の研究やレクチャーを行い、カカオ農家と一緒に高品質高単価に適うフレーバーの開発を行います。プランテーションの名残があるカカオ産業のサステナブルな経済的自立を目指し、技術支援やフェアでエシカルな取引を行います。2019 年は JICA の ODA 案件化調査プロジェクトでニカラグアにおいてカカオの調査を行いました。

素材を活かす“引き算”の思想と独自製法により、国際品評会で 6 年連続 65 賞を受賞。基本に忠実に、一方で伝統や手法にはとらわれない自由な発想で皆さまの生活に彩りを加える「こころに遺るチョコレート」をお届けしたいと思います。