JOURNAL

Minimalより本格素材の可能性を追求する「Minimal Collaboration シリーズ」第4弾「生チョコレートコーヒー -丸山珈琲-」登場

2023.01.19 #Products

2022年11月より、本格素材を取り扱うブランドとコラボレーションし、素材の可能性を追求する限定特別な生チョコレートの発売を開始しました。
第四弾となる今回は「生チョコレートコーヒー -丸山珈琲-」を、オンラインストアでは2023年1月24日より、店頭では2023年2月1日より順次発売します。

コーヒーの華やかな風味の移り変わりを閉じ込めた、贅沢な生チョコレート

世界を代表するスペシャルティコーヒーの第一人者と言われる丸山珈琲の、エチオピア産アナエロビック（嫌気性発酵）中煎りのコーヒー豆の、果実味のある華やかな味わいを生チョコレートに閉じ込めました。コーヒーのもつ華やかな果実味、アナエロビックプロセスによる醸造感、そしてコーヒーのビターさの複雑な味わいの移り変わりをお楽しみいただけます。
淹れ方や温度によって変化する繊細で複雑な味わいと鼻から抜ける芳醇な香りを、口溶けによって半固形に近くなる生チョコレートに閉じ込め、飲む体験をスイーツで再現することを目指しました。シンプルなレシピで仕上げることで素材の個性が際立つ生チョコレートに仕上げています。

近年注目されるアナエロビックプロセスのコーヒー豆を贅沢に使用

東アフリカ・エチオピアのオロミア州グジシャキソ地区（アナソラ生産処理場）のスペシャルティコーヒー豆を使っています。近年コーヒーの世界で注目されている最先端の技術である「アナエロビックプロセス」で発酵させた希少品種であり、コーヒーとして飲むと、苺ジャムのような甘酸っぱさ、カカオニブのような香りとコクを感じさせる独特な風味、ビターさなど多彩で複雑なフレーバーを持っています。その味わいと香りをそのまま生チョコレートを通してお楽しみいただけるよう仕上げました。

チョコレートの原材料であるカカオ豆も、実は発酵のプロセスがあります。カカオ豆も発酵開始時は嫌気性発酵プロセスを経るという、コーヒーの世界のアナエロビックプロセスと共通点があります。そのためMinimalではこのスペシャルティコーヒーの発酵プロセスに注目しており、今回のコラボレーションに至りました。

▼販売情報
【価格】2,484円（税込）
【発売日】
オンラインストア：1月24日
店舗：2月1日
【販売チャネル】オンラインストア、富ヶ谷本店、代々木上原店

本格素材との出会いを楽しむ「Minimal Collaboration シリーズ」

Minimalでは、「良い素材、良い人、良いチョコレート」をテーマとして、本格素材を扱うブランドとコラボレーションした特別な生チョコレートを発売する「Minimal Collaboration シリーズ」を11月より開始しました。
私たちMinimalは、ブランド自体をチョコレートの体験を新しくする”場”と捉えています。「Minimal Collaboration シリーズ」とは、その”場”に良い素材、良い人が集まり、チョコレートと出会うことで、美味しく新しい"何か"を生み出すプロジェクトです。
私たち自身がその化学反応を心から楽しみながら、一切妥協なくものづくりしていきます。本格素材を存分に活かした、チョコレートのさらなる可能性を広げるプロダクトをぜひお楽しみください。

生産者の想いとともに高品質コーヒーの美味しさを届ける「丸山珈琲」

1991 年に軽井沢で創業した丸山珈琲は、バイヤー丸山健太郎が自ら世界各地へ赴き、厳選したコーヒー豆を直接買い付けています。「いつものコーヒーがもっとおいしくなれば、毎日はもっとしあわせになる」高品質のコーヒーとそのコーヒー豆の素材の持ち味を生かす独自の焙煎技術と抽出により、生産者の想いをみなさまにお届けしております。軽井沢本店を始め長野県内 4 店舗、東京 4 店舗、山梨など全 8 店舗を展開しています。

公式サイト：https://www.maruyamacoffee.com
オンラインストア：https://www.maruyamacoffee.com/ec
公式 twitter：https://twitter.com/MARUYAMA_COFFEE

素材と製法を探求するチョコレートの職人チーム
「Minimal - Bean to Bar Chocolate -」

Minimal は世界のカカオ産地を訪れ良質なカカオ豆から職人が一つ一つ手仕事でチョコレートの製造をしています。「丁寧にシンプルに、最高の素材を活かし香りを最大限に引き出す」という原点に真摯に、イタリアの三ツ星レストランやフランスの M.O.F.パティスリー、国内外のトップパティスリーで腕を磨いてきた職人達が切磋琢磨する、チームワークでMinimalのチョコレートやスイーツをつくります。

素材のカカオは現地で発酵・乾燥作業の研究やレクチャーを行い、カカオ農家と一緒に高品質高単価に適うフレーバーの開発を行います。プランテーションの名残があるカカオ産業のサステナブルな経済的自立を目指し、技術支援やフェアでエシカルな取引を行います。2019 年は JICA の ODA 案件化調査プロジェクトでニカラグアにおいてカカオの調査を行いました。

素材を活かす“引き算”の思想と独自製法により、国際品評会で 6 年連続 65 賞を受賞。基本に忠実に、一方で伝統や手法にはとらわれない自由な発想で皆さまの生活に彩りを加える「こころに遺るチョコレート」をお届けしたいと思います。