Minimalのビジョンや取り組み、そしてチョコレートのデザインと商品パッケージが2017年度グッドデザイン賞ベスト100を受賞しました。
「チョコレートを新しくする」という思いのもとに取り組む、カカオ産地との取り組み、香りを引き出す独自製法の開発、嗜好品として楽しむチョコレートの提案。 そして、思いをお客様に伝えるメディアとしての、チョコレートのデザインやパッケージのデザイン。
デザインの裏側にあるフィロソフィーや日頃の取り組みも含めて評価を頂けたことをとても嬉しく思います。 引き続き、思いをもってアクションを繰り返しながら、おいしくお楽しみ頂けるチョコレートをつくっていきたいと思います。 どうぞ宜しくお願い致します。
グッドデザイン賞ベスト100
審査対象数4,495件、受賞件数1,403件の中から審査委員会により特に高い評価を得た100件に与えられる賞です。
審査委員の評価コメント
この商品には、パッケージデザインだけでは語りきれない素晴らしい背景がある。カカオ農家との関係性の改善など、社会問題を含んだ課題を解決しようという取り組みである。チョコレートのパッケージは歴史が古くデザインの作法が確立している中、この商品のデザインはさらりとしていてどちらかというと、サンプルのような佇まいである。その佇まいが「チョコレートを新しくする」というミッションを体現しているようで清々しい印象。特筆するべきは、大きさの違う立体的なカットが独特で、新しいチョコレート体験を期待させる。
グッドデザイン賞ベスト100
「Minimal -Bean to Bar Chocolate-」
http://www.g-mark.org/award/describe/45860?token=pcVA8Rhe3U