富ヶ谷本店で定期的に開催しているカカオ豆からチョコレートを手づくりするワークショップ。
意外と知らないカカオ豆からチョコレートができるまでを知ることができ、また自分で作ったできたてのチョコレートを楽しめることから、毎回大変ご好評いただいています。
今回、母の日に際してMinimalでなにかできることはないかと考え、親子で参加できる限定ワークショップを2022年5月1日(日)に開催しました。
今回は子どもたちが自分のお小遣いで参加できるよう、親子1組あたりワンコインの500円で開催しました。(通常のワークショップは5,500円ですが、今回は特別価格でご提供)
子どもたちが自分のお小遣いで参加し豆から手づくりし、全て自分で完成させたチョコレート。そのワークショップの様子をレポートします。
まずはチョコレートの原材料、カカオについて知る
チョコレートづくりを始める前に、まずはカカオとは?を学びます。カカオが南国のフルーツであることや、カカオ豆は種子で、爽やかな実の部分もあることなどを学びます。
子どもたちはスタッフの話、動画・写真を真剣に見て、メモをする姿も見られました。
次は早速チョコレートづくりスタート!
カカオ豆をむくところからスタートです。
カカオ豆には食べられない豆殻(カカオハスク)があるため、豆を押しつぶすようにしてその殻をむいていきます。殻は、通常は廃棄してしまいますが、Minimalでは鶏の飼料にするアップサイクルな取り組みをおこなっています。(詳しくはこちら)
むき終わったら、豆を機械にいれてすり潰し、混ぜていきます。
段々とペースト状になると、カカオの良い香りがしてきます。しかしまだ砂糖を加えていないため、その味わいはとても苦く、味見をした子どもたちからは「にが~っ!」と驚く声も。
親子でペースト状になる様子を真剣に見守ります。
砂糖を追加し、さらに混ぜたら型に流し込みます。
今回のワークショップでは、チョコレートにトッピングもしていただけます。
オレンジピールやアーモンドナッツなど、お母さんの好みも考えながら子どもたちが思い思いに材料を選びます。
そして選んだ材料をチョコレートにトッピングして冷やしたら完成!
冷やしている間に、お母さんへのメッセージカードも書きました。
世界にひとつだけの、オリジナルのチョコレート。
お母さんの喜ぶ顔が見られますように。
最後に感想を子どもたちに聞いてみました。
「まぜるところが楽しかった!」
「カカオが南国フルーツということに驚いた」
身近なチョコレートがカカオという農作物からできていることを知れたり、またチョコレートをつくる工程なども楽しめたようです。
Minimal富ヶ谷本店では、毎月カカオからチョコレートを手づくりするワークショップを開催中です。開催日など詳細はこちらから。
※通常ワークショップのため、中学生以上が対象となります
また、限定ワークショップなどは公式SNSなどで告知しますので、ぜひフォローしておまちください!
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