原料は「カカオ豆」と「砂糖」のみ
“カカオ豆” を食べ比べる、チョコレート
素材の個性を最大限に引き出す、その製法とは
※一部カカオバターが含まれる商品あり
“カカオ豆” を食べ比べるチョコレート
素材の個性を最大限に引き出す「製法」とは
※一部カカオバターが含まれる商品あり


多くの人を魅了するチョコレート。
日々のおやつに “チョコレート” を食べる方も多いかもしれない。
今では日常的に口にする機会も多い “チョコレート” の原料のカカオは、
紀元前の古代メキシコでは「神様の食べ物」といわれ、大変高価なものとして扱われていた。


現代では、好みにあった様々なチョコレートを
手軽に味わえることは幸せなことだろう。
カカオ濃度が高い大人な味のものや、とろけるような甘さを感じられるものなど、
作り方によって、その味わいは多岐にわたる。
そんな中、近年 “新しいスタイル” でチョコレートを
製造するメーカーが増えている。
それが「Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)」だ。


実は、これまでのチョコレート業界における製造システムは “分業制” が一般的だったという。
カカオ豆を各国で仕入れ、
チョコレートに加工する「一次加工メーカー」。
それを買い付けて、お菓子の形に変えるのが、
パティシエや製菓会社などの「二次加工メーカー」。
これに対し、「カカオ豆の仕入れ」から「板チョコレート製造」まで、
すべてを自社で一貫して管理・製造するのが、「Bean to Bar」のスタイル。


全てを一貫して自社で行うことによって、
それぞれの工程で細かい調整ができるようになり、
カカオ豆本来の “味わい” と “香り” が際立ったチョコレートを
つくることができるようになるという。
土地の性質や気候、農園の皆さんのキャラクターといった個性を、
ダイレクトに表現できるため、「まるでワイン」のように、
チョコレートの味わいがそれぞれ繊細に異なることがBean to Barの大きな特徴だ。


実は、市販のチョコレートのほとんどが様々な味付けを「足し算」で加えている。
カカオ豆に「油分」「ミルク」「香料」などを足していくことで、
美味しさが創造されているのだ。
一方、Bean to Barメーカーの中で、
カカオ豆と真摯に向き合い、素材で勝負し続ける職人たちがいる。


原料は「カカオ豆」と「砂糖」のみのシンプルな素材でありながら、
設立3年でチョコレートの世界大会「International Chocolate Awards」で
日本ブランド初の部門別金賞※1を受賞する快挙を達成。
※1 International Chocolate Awards Plain/origin bars部門での金賞
その後も、2016年から2021年まで、
6年連続でなんと「69」もの賞を受賞しているブランドがある。

「余計なものを一切いれず、チョコレートの “最小限” であるカカオ豆を最大限に表現する。」
そんな想いから名付けられたチョコレートブランド
「Minimal - Bean to Bar Chocolate - 」(以下ミニマル)だ。


工房併設の店舗は連日お客さんで賑わい、
雑誌やTVなど数々のメディアにも取り上げられている。
設立間もないチョコレートベンチャー企業は、
あっという間に注目のブランドとなった。


人々を虜にするチョコレートには、
これ以上ないほどの緻密なこだわりがある。
ミニマルでは代表の山下さん自ら、調達のために世界中の農園に直接足を運び、
“良質なカカオ” を見極めるところから始まる。
1年のうち実に4ヶ月ほど、調達に時間を費やすそうだ。
ここまでのこだわりは、
世界中のBean to Bar Chocolate業者の中でもめずらしいことだ。


そこから、仕入れたカカオ豆の個性の解析を行う。
「カカオ感」「酸味」「甘み」などの味わいと香りの特徴を39項目に分類。
例えば、
華やかな蜜っぽさを感じさせる「白い花」
香ばしさを感じさせる「ナッツ」
フルーティーな「南国の果実」
などに例え、それぞれのカカオ豆の特性を把握することで、
一つ一つの豆ごとに合った独自レシピの製造方法を開発している。


カカオ豆の風味を最大限に引き出すため、自社工房では、
カカオ濃度を1%単位で、焙煎を1分1度単位で細かく管理する徹底ぶり。
ミニマルはカカオ豆の香りや個性を最大限に表現するために、
独自の製法でチョコレートを製造している。
味や香りを足すのではなく、「引き算」をすることで、素材であるカカオ豆が
本来もっている芳醇な香りやみずみずしい味わいを最大限に引き出してるのだ。


カカオ豆に合わせて製造方法の調整を行うミニマルでは、
年間で3,119以上のレシピでチョコレートの試作品を創る。
その中で最高の味わいを実現できたものだけが商品化されていくのだ。
ミニマルは素材そのものに徹底的にこだわり、余計なものを入れない「引き算」のチョコレートを創り出すことで、設立わずか数年で数々の高い評価を世界から得た。


素材の持ち味が表現されたミニマルのチョコレートは、ザクザクとしたカカオ豆の食感と
スッと身体に染み入るようなカカオ豆本来のフレーバーが特徴。
パッケージを開けた瞬間に香りが広がり、食べ進めると、
まるで「柑橘」「ドライミント」「ローストナッツ」のような、
それぞれの板チョコレートならではの個性的な味わいを発見することができる。
余分なものが一切入っていないため、カカオ豆の美味しさが引き立ち、
食べ心地が良く、食べた後の重さも残らない。


なかでも一番人気のチョコレートは「’Arhuaco(アルアコ)」だ。
コロンビアのアルアコ族が栽培している希少なカカオ豆のみを使用し、「International Chocolate Awards」の2017年と2019年に金賞※2を受賞した特別な1枚である。
※2 Plain/origin bars部門の Rough groundにて


口にした瞬間、すぐに他のチョコレートと一線を画すことがわかる。
カカオ豆の特徴をそのまま残した “ザクザクとした食感” と、
マスカットやリンゴのような “フルーティさ” を感じる味わい。
中盤はカカオ豆がもつ良質な油分からくる
“柔らかくて優しい甘味” が口いっぱいに広がる。
そして最後に、爽やかでフローラルな香りが駆けていくような
変化を感じる贅沢な体験。


そして、チョコレートとは思えない余韻の軽やかさで、
いつまでも食べていたい衝動にかられる。
この感動的な風味を「カカオ豆」と「砂糖」のみで表現していることが本当に信じられない。
コーヒーはもちろん、ダージリンティーとも相性がよく、
果実や花の香味がより明確に、より長く楽しむことができる。


アルアコ以外にも、
ナッツのような甘くコク深い味わいの「NUTTY(ナッティ)」
カカオと砂糖のみで表現したマーマレードのような風味の「FRUITY(フルーティ)」
など、個性豊かなミニマルの板チョコレートは、
季節限定のものを含め全部で7種類揃える。


それぞれの板チョコレートをどれも味わってみたくなってしまう…。
そんな想いに応えるため、
ついに今回ミニマルのチョコレート7種類すべてを試せる新たなセットが登場した。
それが、「7DAYS CHOCOLATE」。


個性豊かなミニマルのチョコレートを食べ比べすることができる。


さらに、この7種類は曜日ごとに感じる気分に応じて、
楽しむこともできる。
ミニマルが提案する、「曜日ごとの食べ方」はこちらだ。


例えば月曜は、これから始まる1週間に備え、
キリッとした芳ばしさを感じる「NUTTY(ナッティ)」。
週の半ばの水曜は、旬の風味でアクセントをつける「SEASONAL(シーズナル)」。
1週間がんばり抜いた週末には贅沢な味わいでゆったりと過ごせる「’Arhuaco(アルアコ)」など、それぞれの曜日に適した7種類のチョコレートを提供する。
1日1枚ずつ特徴の異なる味わいを楽しむことで、
最終的には自分のお気に入りの板チョコレートを見つけることが出来るのだ。


実際に購入した方からも喜びの声が届いている。


そんな7種類のチョコレートを味わえる「7DAYS CHOCOLATE」の価格は、1,980円(税込)。
より多くの人にこの “新しいチョコレート” を楽しんでもらいたいという想いから、
これだけの価格が実現した。
なんと「送料無料」で、購入は1人につき1回限りのスペシャルセットだという。
カカオと砂糖だけで作られる「味わいの違い」を感じてもらうのはもちろんのこと、
ミニマルのチョコレートに浸る7日間を通じて、
ぜひお気に入りのチョコレートを見つけてみてはいかがだろうか。

