JOURNAL

ジャーナル

3周年を記念して、Minimal初のブランドパーティ「Chocolate Night Out」を開催しました。

コラム・レポート

December 11, 2017

 

スタッフ一同、Minimal3周年の感謝をこめて。

 


 

Minimalは3年前の12月1日、東京・富ヶ谷の地で創立しました。
「チョコレートを新しくする」という壮大なビジョンを掲げ、ボードメンバー4人を中心に全力で走り始めました。

 

そして、丸3年。
Minimalの直営店は都内4店舗に出店し、仲間となるスタッフも増え、おかげさまで少しずつお客様にご支持をいただけるブランドとして育てていただくことができました。

 

「新しいチョコレート文化」を築くには、まだまだ道半ばです。
それでも、私たちと、お客様と、生産者をつないでいく輪は着実に広がっている手応えを感じています。
「文化」を創ることは私たちだけで成り立つものではなく、ファンとなってくださるお客様とともに成し遂げていくものだという思いを日ごと強くしています。

 

だからこそ、この3周年という節目の日をスタッフ総出でお客様とお祝いさせていただきたいと思いました。

 

2017年12月1日、19時。
パーティ会場は、渋谷の「TRUNK HOTEL KEYAKI」。
事前申込のチケットはすぐに完売し、キャンセル待ちの方をお出ししてしまいましたが、多くのお客様と3周年のお祝いをさせていただくことができました。


 

この夜かぎりのスペシャルチョコレートスイーツ。

 

会場入口では、月刊ニュースペーパー「Minimal Journal」の記念写真パネルがお出迎えです!

 

まずは、店舗統括の全よりご来場の皆様に挨拶をさせていただきました。

続いて、エンジニアリングディレクター朝日より乾杯の挨拶をさせていただきました。
この日のためにMinimalの職人たちが企画し、腕によりをかけてご用意をした、スペシャルチョコレートスイーツの説明をさせていただきました。

 

●チョコレートケーキ

ボリビア産チョコレートと卵だけのminimal(最小限)の材料で作ったチョコレートケーキです。風味が損なわれないように高温短時間で焼き上げたグルテンフリーのチョコレートケーキ。Minimal特有のザクザク感は残しつつ、口どけ滑らかで、カカオの香りが高いケーキに仕上げました。

 

●ロールケーキ

コロンビア(トゥマコ)産チョコレートとベトナム産チョコレートの2種類の産地の違うチョコレートを使ったロールケーキです。一見普通のロールケーキですが、生地と生クリームの間にカカオマスからオリジナルで調整したチョコレートソースを1層設けることで、食べるとチョコレートが香るという驚きを届けています。

 

●ミニまん

Minimalの「チョコレートスプレッド」を包んだお菓子「ミニまん」。白あんを使って作っているMinimalのチョコレートスプレッドを活かすため栗饅頭をイメージして作りました。スプレッドを活かす生地作りに苦労しながら試行錯誤を続けました。チョコレートスプレッドに風味と食感をプラスする為に、チョコレートスプレッドに使用しているカカオのニブをチョコレートでコーティングし刻んだものをチョコレートスプレッドに混ぜて完成させました。

 

●カカオニブふりかけ

スパイスを合わせて炒った塩味のカカオニブ。食べやすく、チョコレートらしい風味のガーナ産のカカオニブを使い、色々なものに合わせて食べてほしいとの想いから「Furikake」と名付けました。身近で日常使いできる分かりやすい商品を作りたいと、少ししっかりめに味付けをし、様々なお料理に調味料のひとつとしてパラパラとふりかけて味の変化を楽しめるように作りました。

 

●ナイトオランジェット(18年1月20日発売予定の限定商品)

フレンチレストラン「PATH」のオーナーパティシエ後藤氏と共同開発した、2018年注目のバレンタイン商品です。Minimal 初となるフルーツを使った「Minimal Orangette “Morning &Night”」。本パーティーでは夜に食べたいオランジェットであるナイトオランジェットをご用意しました。ナイトオランジェットはクローブやシナモンなどの スパイスを加えた赤ワインでオレンジをコンフィにして、黒胡椒やナツメグのような香りが特徴 のチョコレートをあわせています。オレンジもチョコレートもゼロから作るMinimalならではオンリーワンのオリジナルオランジェットに仕上げました。

 

●ホットチョコレート[クリスマススペシャルブレンド]

2種類のカカオをブレンドした特製ホットチョコレートです。クリスマスの赤と緑をイメージしました。マスカットやカシューナッツのような優しい甘味が特徴のコロンビア産のカカオとひのきやハーブのような風味が特徴のトリニダード・トバゴ産のカカオをブレンドしました。ブレンドならではの飲み始めと余韻で味の移り変わりがここだけのスペシャル感を演出しました。


 

さらに、日本のスペシャルティコーヒーを牽引する丸山珈琲さんにご協力いただき、コーヒーブースをご出展いただきました!2種類のコーヒーと2種類のMinimalのチョコレートを合わせるペアリング体験をご提供いただきました。

ジャパン ブリュワーズカップ2017年優勝の日本チャンピオン上山さん(写真左)と同2016年大会日本3位甲矢さん(写真右)という国内最高峰のバリスタがお越しくださり、スペシャルティコーヒーを直接ご来場者様にサーブしていただきました。

 

 

お食事とお酒もご用意させていただき、食事やスイーツと一緒に、会場も大いに盛り上がりました。

 

代表・山下が農園で泣いた日。

 

会の中盤では弊社代表・山下が、Minimalの活動についてステージでお話をさせていただきました。ついボルテージが上がり、かなり熱いトークになりました。
ほんの一部ですが、採録いたします。

山下(代表)

毎年、僕らはカカオ産地に行っています。
当時、ある地域で、大手の会社が僕たちの入っている農園一帯を買い占めていたことがありました。たとえば相場が2.5ドルのカカオを3ドルで買い付けると、農家さんたちはみんなそこに売るわけですね。それで、肥料や機械などを購入するお金を融資して縛り付けてから、2.5ドルにまた下げるみたいなことをしていたわけです。

 

僕たちの契約農家もだいぶ替わってしまいました。僕はひどいやり方をするなあと思っていたわけですが、農家の人に話を聞くと「今すごい幸せだよ。最高だ」って言うんです。「今までは作っても買ってくれるか分からなかったけど、今は作ったら全部買ってくれるから、頑張るだけ儲かるんだ!」ってすごく嬉しそうに言うんですね。

 

これ、僕にとってはハンマーで殴られたような衝撃で、「僕は(カカオの品質向上など)いいことをやっているんだから、(生産者も)ついてきてくれるはずだ」って内心どこかで思ってたんです。

 

一方、まわりがそんなに大手に切り換えているのにたった一人だけ、僕らと付き合いを続けてくれた農家の方がいたんですね。その人はこう言ってくれたんです。
「俺は君たちとやる。その理由は、たしかに朝から晩まで長時間働いて売れば儲かるけど、Minimalは質のよいものをちゃんと作れば高い値段で買ってくれるという選択肢を与えてくれた。だから君たちと一緒にやる」と。

 

恥ずかしながら、30を越えてこんなに涙することがあるとは思わなかったんですけど、感動して泣いてしまいました。

 

そのときに「自由」ということについても気づかされました。
今までは自分の価値観に照らし合わせて、「正しくないものは違う」と言っていたんですけど、そうではないんだなと。自由っていうのは自ら選択肢を持って「選べる」ことなんですね。

 

そこから、僕は豆の買い方のスタンスを変えました。
「Minimalはチョコレートを新しくしたいと思って農家さんにこういう品質のカカオをお願いする。それがいいか悪いかを選ぶのは農家さんであって、僕たちではない。その代わり、僕たちが選ばれるように僕たちが努力をしなければいけない」と。
そして、僕たちを選んでくれた農家さんに対して毎年1キロでも多く買い足せるようにしていこうと決めました。

 

ご来場のお客様にもご感想をいただきました。

 

会場の定員を大幅に超えるお客様にご来場いただき、大盛況の中、パーティの幕を閉じることができました。


お客様の声

Minimalのチョコレートは本当に美味しくてずっと買っていました。今日はこんなに盛大なパーティに来られてよかったです。こだわりのありそうな人が多くて、さすがだなと思いました。

 

お客様の声

スタッフの方が素敵な人が多くて、いいブランドだなと改めて思いました。社長さんのお話は熱くて聴き入ってしまいました。貴重なお話が多くて、とてもいい機会でした。

 


Minimalにはこんなに素敵なお客様がついてきてくださっている。
会場でその事実を目の当たりにして、胸が熱くなる思いがしました。
3年前にたった数名で始まった会社がここまで温かなご声援をいただけていることに深く感謝するとともに、絶対に期待を裏切りたくない!という今まで以上に強い想いを持つことができ、大きな勇気をいただきました。


ご来場くださいました皆様、本当にどうもありがとうございました。
(また、キャンセル待ちでご来場できなかった皆様には、本当に申し訳ございません)
これからもMinimalをぜひよろしくお願いいたします。

 

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