【開発ストーリー】「チョコレートサンドクッキー -苺-」ができるまで

2022.01.23 #Products

甘すぎない味わいで、個箱入りのためギフトにもご好評いただいている「チョコレートサンドクッキー」。2022年1月より、期間限定フレーバーの苺を発売しました。

チョコレートサンドクッキー 苺

苺が香り立つホワイトチョコレートをビターなクッキーでサンドした、満足感のある食べ応えの苺フレーバー。

開発担当は、元々はパン職人、Minimalに入って5年目の奥野。Minimalでカカオ豆からチョコレート生地開発の多くの経験値をもつ頼れるリーダーです。

Minimal開発担当の奥野

その開発の舞台裏をご紹介します! 

 

苺が主役のサンドクッキー

定番フレーバーとしてご用意しているチョコレートサンドクッキーは、カカオの異なる4つの味わいが楽しめるカカオが主役のお菓子です。

今回期間限定でご用意した「チョコレートサンドクッキー -苺-」は、あくまで主役は苺。

バレンタイン時期の商品ということもあり、老若男女、全ての方に美味しいと感じてもらえるような、苺の甘酸っぱさや香りを引き立てる構成としました。

Minimalの通常の商品は、個性豊かなチョコレートの特徴を感じていただけるものが多いですが、今回は逆。そこで肝となるのが、苺の味わいを活かすための全体のバランスです。

普段の開発とは考え方が逆であるために、苦労したと奧野は語ります。

試作を重ね苺とチョコレートのバランスを見極める

苺の味わいをはっきり感じつつ、チョコレートと合わせることでその魅力が最大値になるバランスを探ります。

苺の味わいをどのくらい強く残すか、そもそも材料は苺だけで他のベリーは入れなくて良いのか?クラッシュしたキャラメルを入れてみるか…?など手探り状態からの出発でした。

まず苺ですが、苺単体では単調な味わいになってしまいます。そのため、クランベリーやブルーベリーなど数種類のベリーをブレンドし、立体的かつ、苺の印象が際立つバランスを探りました。

苺を引き立てるチョコレートのガナッシュには、ドミニカ共和国産のカカオ豆からカカオバターを搾った、端正なホワイトチョコレートを使うことに。Minimalならでは、独自に搾った数あるカカオバターの中から苺との相性を見極めながらチョイスしました。ドミニカ共和国産のカカオバターから造ったホワイトチョコレートは、ほのかな酸味があり苺の風味に寄り添い、苺の存在感を引き立てます。

クッキー生地にはビターなHIGH CACAOのココアパウダーを使用。苺の甘酸っぱさと心地よい苦味のコントラストを楽しめます。

ここまでたどり着くまでに、すでに10回以上のレシピ改善を繰り返しました。

こうして完成…と言いたいところですが、奥野は 「何かあと1ピース加える事ができればもっと良くなるのでは?」と考えました。

職人として経験と感性を大事に、最後の最後までこだわり抜く

苺とホワイトチョコレート、そしてビターなクッキー。
すでに完成度は高いと考えていましたが、あと1ピース何かを加えるともっと良くなるのでは?と考えた奧野は、その感覚を信じながら、更なる完成度を求めて試行錯誤を繰り返しました。

そして、たどり着いたのが、バラの香り。ホワイトチョコレートにローズの香りをつけ、食べた後の余韻にローズの香りが残るように隠し味のように入れました。そうすることで、甘酸っぱい苺とホワイトチョコレートの味わいを舌で感じたあと、香りでローズの余韻を感じます。香りがあることで、より奥行きのある味わいになっているかと思います。

Minimalでは、味わいと香りの複雑性を大事にしたものづくりを行っています。
今回で言えば、苺の味わいや香り、ホワイトチョコレートの甘味、クッキーの心地よいビターネス、そして最後にローズの香りが加わり、風味のアンサンブルを奏でます。

食べた時に風味としての完成度とバランスがあり、食べ進めていくとその複雑な構成要素が徐々に顔を出して、ご機嫌にうつろっていく。そんな体験をお届けできれば嬉しいです。

そして、このラストワンマイルでの妥協無きこだわりが、Minimalの職人が大事にしていることです。最後の最後まで妥協しないことで、お客様に美味しい以上の新しさやプラスした何かをお届けできるのではと考えながら、開発を行っています。

朝・昼・晩おすすめのペアリング

飲み物と合わせるとまた違った角度から味わいをお楽しみいただけます。

朝におすすめ・ホットミルク

温かいホットミルクと合わせると、あるで苺ミルクのような味わいに。
冷えた朝に、あつあつのホットミルクといただくのがおすすめです。
一粒でも満足感があるので、軽い朝食にぴったりです。

昼におすすめ・紅茶のダージリン(ファーストクラッシュ※)

さっぱりした紅茶のダージリンと合わせると、苺がふわっと香ります。一息つきたい午後のおやつタイムなどにおすすめです。渋味が強くないファーストクラッシュなら、より苺の果実味が紅茶によりそいます。

※ダージリンの旬は春、夏、秋と年に3回。ファーストフラッシュは春摘みの紅茶を指し、その年の初めに摘まれる"新茶"のようなものです。
※今回はファーストフラッシュをおすすめしていますが、渋味が強くない紅茶でもぜひ合わせてみて下さい。

夜におすすめ・コニャック

サンドクッキー自体の味わいがはっきりしているので、味わいの強度が同じくらいのハードリカーを合わせました。

コニャックならお酒の香りも苺の香りも相乗効果で伸びて楽しめます。まろやかで熟成されたお酒がおすすめです。

 

ギフトにおすすめの理由

わかりやすい苺らしさを感じるサンドクッキーは、ときと場所、そして老若男女問わずお楽しみいただける味わいになっているかと思います。

1箱に4個箱入りのため、お配りギフトにもご活用いただけます。お友だちに配ったり、職場の皆で休憩中などにお楽しみください。個箱なら2粒入りのミニサイズなので、気負わせないプチギフトにもおすすめです。

パッケージもバレンタインシーズンの限定仕様になっており、鮮やかなピンクが映え、オススメです。

SNSでも以下のような嬉しいお声をいただいています。

 

 

この時期だけの季節限定のチョコレートサンドクッキー。ぜひお楽しみください。

開発秘話について、インスタライブでも開発・奥野と代表山下が語っていますので、ぜひご覧ください。

インスタライブはこちら

 

チョコレートサンドクッキー -苺-
商品詳細および販売情報

【価格】1,944 円(税込)
【内容量】1箱あたり:2粒入り個箱×4箱(計 8粒)
【販売店舗】オンラインストア、富ヶ谷本店、代々木上原店

ご購入はこちら

 

 

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Our Philosophy

引き算の哲学から生まれた、
新しいチョコレートのおいしさ

余分なものを引き算し、
カカオそれぞれの風味を引き立てる。
素材と真摯に向き合うことで生まれた
新しいチョコレートの体験を。

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